会社に洗脳された日本人
2018年6月18日8時頃震度6弱の地震が発生しました。
その時、私は電車の中に座って本を読んでいたのですが、突然ドカンと大きな揺れが起きて交通事故かと思ってびっくり。
そして、その数秒後に緊急地震速報が車内の乗客の携帯電話から一斉に鳴り響いた。
地震と緊急地震速報の怖いアラート音という不測の事態に私は軽く混乱したが、取り敢えず家族や友人知人全員にライン・電話で安否確認しました。(幸いなことに全員無事でしたが。)
それより驚いたのは、電車が止まるやいなや会社に遅れるやら会議に遅れると小言を呟く会社員の人が結構いたのに私は呆然としました。
彼らは、車内アナウンスで電車から降りて外に出るようにと命令されて、すぐ地上に上がるとすぐさま、家族や友達に連絡するのではなく、会社に電話をして、青い顔して謝罪をしているのである。
私はこういう人達を見て、『自分の身内よりも会社が大事なんだな』と思うとともに、なにか虚しい気持ちになりました。
「自分の命よりも会社、家族の命よりも会社」といったように、会社に洗脳されている人種であったのでしょう。
仕事に熱心なのは大変感心できることなのですが、自分の中で大事なものを全て会社に捧げてしまっているのはとても感心できないと私はおもいます。
今の御時世、自分らしく生きるということをもっと大切にして生きていく人が増えるようにと今日の震災で再確認させられました。
まだまだ地震の被害が続くと思いますので、私も慎重に過ごしていきたいと思います。
偽善者マジうざい・・・
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